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ウエスタンのネットワーク

 投稿者:さいほう  投稿日:2007年 9月15日(土)10時03分8秒
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  contax2 さん,お仲間になられたようですね.WE555の音の太さ,強さに敵うドライバーは皆無です.WE594Aもまったく太刀打ちできません.これはフルレンジで使用することを前提にエッジの共振周波数を非常に低く設計してあるためだと思います.そのため残念ながら高いほうの周波数が8,000Hz迄となっていますが,555の帯域というは人間が最も敏感に反応する,特に音声認識帯域を見事にカバーします.低域は大型のホーンでカットオフを低くとることによってかなり低くまで再生できます.このドライバーの低音部の速さに追いつかせようとなると重たい紙のコーン紙を弱い磁界でかつ逆起電力に対抗できないような磁気回路のウーファーでは至難でしょう.そこで”速さ”の本質に迫りますと,このほとんどは過渡特性です.過渡特性を良くする方法のひとつとして,ボイスコイルに直列に入る抵抗成分を極限まで減らすとよいということになります.L(銅線のコイル)が入るとその抵抗成分でもうダメになってきます.直列に抵抗成分を入れると音がダンゴになります.ためしに555やウーファーにほんの少しの抵抗を入れてみましょう(配線を長くしてもいいですし細い線材を使ってもいいです).釣り上がったばかりのビンビン動いている魚が,スーパーで売れ残りの魚になります.しかし実は後者のように少々なました状態のほうが全体の音のバランスをとりやすくなります.電線で音のバランスをとっている方のほとんどは,なましたものをさらになまし加減を調整してかつ微妙にスパイス加えて調整しているようなものでしょう.音がなまされるとチューニングがシビアさがすくなくなるからです.アンプとボイスコイルとの間に一切の抵抗成分をなくしてみてください.鳥肌が立つような音になり,アンプから前の段の装置のアラがボロボロにでてしまいます.ケーブルの長さが10センチ変わると音が変わります.755Aでもそうなります.この状態でのチューニングは,F1の世界のようになります.尚555や594Aの励磁電源は交流200Vから作るのが"標準"です.ここからがすべてのスタートです.100Vを使って1000万円のオーディオ装置よりも万円か2万円で200Vを使ったほうが数段よいでしょう.コモン・モード・ノイズは,それほどに恐ろしいものです.特に励磁型のSPの励磁電源には強烈に作用します.当方では,200Vを使ってノイズ・カットを木構造にして3段パスにしています.チューニングに関しては594Aは555よりはるかにシビアです.594A超精密機械ですし,555は楽器です.それぞれの魅力とチューニングの妙味にオーディオ道楽三昧しましょう.戦前のドイツのスピーカーも凄いですよー.(注:もし200Vになっていなかったらそれほどお金がかかりませんから,まず200Vを試してみましょう.とんでもない回り道をすることになります.)  
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